amazon カイジ 一巻
1: JUMP速報がお送りします ID:fyMI
カイジ「えっ…?」
利根川「かまわんと言っている…!席に案内しろっ…!5名だ…!」
カイジ「ぐっ…!」

とある居酒屋…
その居酒屋店員カイジに襲いかかる急襲っ…!
ラストオーダー10分前に無遠慮な来客っ…!

カイジ「(くそっ…!くそっ…!くそっ…!ありえねぇ…常識ってもんが欠けていやがるこいつらっ…!)」
利根川「クク…どうした?早く案内せんか…!」

先頭には傲慢な初老男性…
その後ろにはサングラスをかけた黒服の男が4名…
いかにも怪しい雰囲気の5人組っ…!
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引用元:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1732457918/
2: JUMP速報がお送りします ID:IHHC
続けなさい

3: JUMP速報がお送りします ID:fyMI
カイジ「どうぞこちらです…お飲み物は」
利根川「ビールを5つ…!急ぎでな…!」
カイジ「か、かしこまりました…」

カイジ「(くそっ…!こっちはラストオーダー間近にも関わらず店に入れてやってるんだ…!言わば慈悲…圧倒的慈悲の心…!なのになんだあの態度はっ…!)」
佐原「おいおいカイジ…今から5名ってマジかよ…?」

キッチンの社員佐原が様子を伺いにくる…!

カイジ「あぁ…まったくもって常識のねぇ爺さんだ…!」

5: JUMP速報がお送りします ID:fyMI
カイジ「よしっ…!三好っ!このビールあの新規宅に持っていってオーダー取ってこいっ…!」
三好「は、はいっ!わかりましたカイジさん!」

新人アルバイトの三好が足早に注文を取りにいく…!

カイジ「やってらんねぇ…それもよりにもよって店長が休みの日にこんな…」
佐原「な…?今日は早めに閉めようと思ってたのによ…」
カイジ「ラストオーダー10分前って言われたらそれ即ち『帰れ』ってことだ…!常識だろっ…!そのくらいっ…!」

7: JUMP速報がお送りします ID:s7TC
カイジがコミュ障やないやん!

8: JUMP速報がお送りします ID:nKj9
安藤はよ

9: JUMP速報がお送りします ID:a5sB
いや、ラストオーダーって割とよくできた仕組みだと思うわ。
要はラストオーダー後食べる時間を考慮しての閉店やろ?

逆に言えばラストオーダーが終わった時点で帰って欲しいって余裕ないやん
設定が間違っとると思うわ

12: JUMP速報がお送りします ID:q6rl
>>9
そんなことは分かった上でバイトは自分たちで決められるわけじゃないからキレそうになってるんやで
ちなみにワイはギリギリに入店されたら量少なくして味付けも薄くしてる

10: JUMP速報がお送りします ID:hO5R

11: JUMP速報がお送りします ID:fyMI
三好「オーダー入りますっ!刺身の盛り合わせ5人前…!カレイの煮付け2つ…!茶碗蒸し5つ…!チキン南蛮2つ…!寄せ鍋5人前…!揚げ出し豆腐2つ…!釜飯2つですっ…!」
カイジ「がっ…!」
佐原「ぐぁっ…!?」

思ったよりガッツリ食べる5人組っ…!
そうっ…!遅い時間の来店は2軒目3軒目が多くせいぜい酒のアテになるようなものを頼むのが定石っ…!
しかし実はこの5人組ここが1件目っ…!」

カイジ「クソがクソがクソがっ…!」
佐原「しかも煮付けや釜飯みたいな時間のかかるものばかり…!」

13: JUMP速報がお送りします ID:ga6V
兵藤会長がおらんやん

15: JUMP速報がお送りします ID:SIoL
>>13
会長が出向くわけないやろ

14: JUMP速報がお送りします ID:fyMI
佐原「これ1人で作るのかよ…!ざけんなっ…!」

そう、ラストオーダー間近で客も少なかったためキッチンのバイトを先に上がらせていた佐原…それが今回裏目に出るっ…!

カイジ「狂ってやがる…!あの爺さん…悪魔的だっ…!」
佐原「だがこれがラストオーダー…!これさえ作ってあいつらが早く帰ってくれれば…!」

時刻は22時55分…!
ラストオーダーは23時…!
閉店は24時がこの居酒屋…!
残り1時間の勝負であるっ…!

16: JUMP速報がお送りします ID:fyMI
カイジ「俺も手伝おう…客はあの爺さん卓以外だと1組…もうオーダーもないだろう…さっさと作って帰らせるぞっ…!」
佐原「ぐっ…すまねぇ…すまねぇカイジ…恩に着るっ…!」ポロポロ
三好「ぼ、僕残り1タクノラストオーダー聞いてきますっ!」

素晴らしい連携っ…!
少ない人数ながら潤滑に店を回し終わりは近いように見えた…

がっ…!

17: JUMP速報がお送りします ID:nHna
ラストオーダーが閉店1時間前ってことはドリンクラストが30分前にあるパターンの店かな?

18: JUMP速報がお送りします ID:9xAq
脳内再生余裕なのがくやしい

19: JUMP速報がお送りします ID:VzGQ
どうせハンチョウやろなぁ

20: JUMP速報がお送りします ID:nKj9
一条かも

22: JUMP速報がお送りします ID:ZW5Z
こいつらコンビニやろ ラストオーダーなんか無いやろ

23: JUMP速報がお送りします ID:fyMI
佐原「よしっ…半分くらいは出せたな…!あとは釜飯と茶碗蒸しと…」
三好「あ、あの…」
カイジ「あ?どうした三好…ラストオーダーあったのか?」
三好「い、いえ…元々いた1卓はラストなしで会計でした…でも…」
カイジ「あ…?」

ざわ…ざわ…

三好「帰りに新規卓にラストオーダー取りに行ったら…これ…」
佐原「ぐっ…!」

そう言って三好が見せたのは伝票…
そう、追加伝票であるっ…!

三好「追加オーダーです…!握り寿司5カンを5セット…!茶そば2つ…!稲庭うどん3つ…!鮭茶漬け4つ…!梅茶漬け1つ…!食後にチョコレートケーキ2つ…!カタラーナ1つ…!バニラアイス2つですっ…!」

カイジ「がっ…!がぁっ…!」
佐原「馬鹿なっ…!」
カイジ「どんだけ食うんだあいつらっ…!」

25: JUMP速報がお送りします ID:fyMI
あり得ぬオーダー…!
あり得ぬ物量…!
カイジ、佐原、三好…全員が困惑っ…!

カイジ「ぐっ…とにかく作るしかねぇっ!佐原っ!やるぞっ…!」
佐原「あ、あぁっ…わかった!」
三好「ボクお会計頼まれたのしてきます…!」

何はどうあれ作るしかないっ…!
でなければ帰らない…!
帰すために作るっ…!
只それだけの機械と化した2人…!

27: JUMP速報がお送りします ID:fyMI
30分後ー

カイジ「はぁ…ようやく全部出し終わった…!」
佐原「手こづらせやがって…!なんで最後にこんな目に合わなきゃならねぇっ…!」
カイジ「まぁまぁ…どうあれこれで終わりだ…あと30分弱で閉店だしな…」

ピンポーン
三好「あっ…呼ばれました…行ってきます」
カイジ「おう…」
佐原「会計だといいな…」
カイジ「あぁ…」

残すは利根川の卓のみ…
つまり帰ればそれは閉店を意味する…!

28: JUMP速報がお送りします ID:yLun
石田さんは落ちたんでしょ

29: JUMP速報がお送りします ID:fyMI
三好「あの…カイジさん…」
カイジ「あ…?どうした…?」
佐原「(浮かない表情…会計じゃねぇのか?)」ざわ…
三好「僕じゃ判断つかないのでとりあえずカイジさん…さっきの卓までお願いします…」
カイジ「あ……?」

ざわ…ざわ…

何かはわからない…
ただトラブルっ…これは確実っ…!

カイジ「(ぐっ…ここにきて面倒ごとかよ…勘弁してくれっ…!)」
カイジ「お待たせしましたー…どうなさいました?」
利根川「クク…来たか…」

30: JUMP速報がお送りします ID:fyMI
利根川「実はワシらの上司がな…今この近くにいて…」
カイジ「あ…?」

ざわ…

利根川「合流したいと言っていてな…!」

カイジ「がっ…!」ぐにゃあ~

32: JUMP速報がお送りします ID:fyMI
カイジ「(いや落ち着け…!ラストオーダーはとっくに終わっている…つまり何も注文できやしない…!)」
カイジ「あ…もうラストオーダーも終了していますので合流してもお食事はできないんですが…」
利根川「ククク…」
カイジ「(あ…?何笑ってやがるこの爺さんっ…!無理だろ…無理なものは無理っ!ここは押し通させないっ…!俺だっ…!俺が守るっ…!)」

そう…一見よくある追加合流…
ただラスターオーダーはすでに終了…!
つまり閉店と同時に退店を要求できるっ…!

利根川「実はここの店長とうちの上司が懇意でな…さっき店長に連絡を取り付けたら…」
カイジ「あっ…?」
利根川「降りたっ…!合流許可…!そしてラストオーダーの延長もなっ…!」
カイジ「がぁっ…!?」ぐにゃあ~

33: JUMP速報がお送りします ID:N2Fr
その時カイジに1本の電話…!

カイジ「(クソ店長…!)」ピッ
??「あ~もしもしカイジ?悪いんだけどさぁ…今から来るお連れさん通してやってよ。追加オーダーも聞いてあげて!そんな遅くならないとは思うから多分大丈夫だろ!じゃあよろしく!」ピッ
カイジ「ぐっ…!」
カイジ「かしこまりました…失礼します…」

佐原「カイジ…どうした?」
カイジ「合流だっ…!」
佐原「は…?」
カイジ「追加合流っ…!あのクソ店長っ!知り合いだからってラストオーダーの延長まで許可しやがった…!」
佐原「がぁっ…!」

カイジ「夢だろこんなの…夢っ!現実じゃありえねぇって…!」
カイジ「ざけんなっ…!一条店長っ…!」

ところがどっこい…!
現実です…!

34: JUMP速報がお送りします ID:igNg
兵藤会長か

35: JUMP速報がお送りします ID:N2Fr
三好「い、いらっしゃいませ~」

利根川「おぉっ会長!お待ちしておりましたっ…!ささっ、どうぞこちらへ…!」
兵藤「コココ…待たせたな利根川…!」

カイジ「きたっ…!さらに爺さんが…!こいつら…とっとと帰らねえと知らねえぞっ…!」
佐原「三好…ドリンクとオーダー行ってこい…」
三好「は、はいっ…!」

39: JUMP速報がお送りします ID:igNg
>>35
笑い方こんなんだっけ

41: JUMP速報がお送りします ID:uumg
>>39
か行コンプリートしとるやろ

38: JUMP速報がお送りします ID:N2Fr
一度は過ぎ去った嵐…
安堵…その刹那再び吹き荒れる嵐っ…!
カイジ達は終わりの見えぬ渦に巻き込まれた…!

三好「オーダーですっ…!熱燗を1合と…湯豆腐1つ…!イカの塩辛1つ…!たこわさび1つ…です!」

カイジ「あ…?」
佐原「それだけ…?」
三好「は、はいっ!しかも食事はそれがラストオーダーでいいって…!」
カイジ「(ウキッ?)」
佐原「(ウキッ!ウキッ!ウキッ!)」
カイジ「クソ客なんてとんでもねぇ…!暁光…!闇の中に差した一筋の光だあのじいさんっ…!」
佐原「よっしゃ!作って終わらすぞっ…!」
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40: JUMP速報がお送りします ID:N2Fr
10分後ー

カイジ「ふぅ…料理全て完了だな…」
佐原「あぁ…お疲れカイジ…!」
カイジ「佐原もな…!」

ラストオーダーは今度こそ終了…!
時刻は本来の営業終了時間24時っ…!
残すはいつ帰るかの問題だけっ…!

カイジ「まぁ最初の5人はもう腹一杯だろうし…後から来たじいさんもあれしか食わねぇんだ…1時間以内には帰るだろ…」

42: JUMP速報がお送りします ID:a9k3
ちゃんと働いた分お金が出るなら全然いいよ

43: JUMP速報がお送りします ID:N2Fr
がっ…しかしっ…!

1時…

カイジ「そろそろか…?」

1時半…

佐原「まだかよっ…?」

2時…

カイジ「おいおいっ…!」

果ては2時半っ…!
本来の営業時間を大幅に超える午前2時半っ…!
これには流石のカイジも我慢できずっ…!

カイジ「ざけんなよっ…!少しでもいいじいさんだと思った俺が馬鹿だった…!店長の知り合いだかなんだか知らねえが流石に言ってくる…!」

44: JUMP速報がお送りします ID:Uc31
最初にビール持ってった時に「これで」ラストオーダーになります!
って三好が言わなかったのが敗着や?
材料が無くなる場合もあるんだからラストオーダーも店の都合で繰り上げてもいいんやで

45: JUMP速報がお送りします ID:N2Fr
カイジ「失礼します…あの…そろそろ退店の準備を…」
利根川「あ…?」
利根川「貴様失礼だな…会長が楽しく談笑している場を乱そうと言うのか…?」
カイジ「い、いえ…ただもう営業時間が…」
兵藤「コココ…よいよい利根川…えぇーとカイジくん…だったかな?ワシらは店の"善意"にありがたく甘えさせてもらってるだけなんじゃよ…!」
カイジ「あ…?」ざわ…ざわ…
兵藤「先ほどトイレに行ってな…素晴らしいことが書いてあった…カカカ…!」

カイジ「(ま、まさかっ…!)」

トイレに駆け込むカイジ…!
そして眼前の張り紙…!

【当店はお客様第一の営業をしております
どうか時間を気にせずごゆるりとお寛ぎ下さいませ
店主】

カイジ「がぁっ…!」
カイジ「通るかっ…!こんなもんっ…!」

46: JUMP速報がお送りします ID:MtOj
これは力作の予感

47: JUMP速報がお送りします ID:N2Fr
カイジ再び卓に戻る…!

兵藤「コココ…理解してもらえたかな…?この店の主である店長がそう書いているんだ…それに甘えさせてもらうことの何が悪い…?」
利根川「聞いた通りだっ…!ぶち殺すぞっ…!ゴミめらっ…!」

カイジ「(それは建前っ…!建前だろっ…!大人はそれを建前と理解した上で行動するもんだっ…!それをそのまま真に受けて長居なんてしたら戦争だろうがっ…!)」

兵藤「とはいえ…だ」
カイジ「あ…?」
兵藤「流石に夜も遅い…ワシとしてはもう少しいたいのだがカイジくん達スタッフにも申し訳ないのでな…そろそろお暇しようか…」
カイジ「ぐっ…!」

暁光…!
圧倒的暁光…!がっ…!

三好「失礼いたします!」
カイジ「三好…?」ざわ…
三好「お話聞かせていただきました…ですが!」
三好「まだお店にいていただいて大丈夫ですよ!ごゆっくりしてください!」

カイジ「あぁっ…!?」

48: JUMP速報がお送りします ID:N2Fr
カイジ「(何言ってやがるこいつっ…!)」
兵藤「おぉ…?そうか…?そう言うなら遠慮なく…!コココ…!」
利根川「えぇ会長…!ここは朝まで…!」
三好「」ニコニコ
カイジ「あっ…?」

カイジ「(そ、そうか…コイツ…!)」
カイジ「(アルバイトだっ…!三好はっ…!アルバイトっ…!)」

そう…カイジと佐原は社員…
しかし三好はアルバイトっ…!
アルバイトは働けば働くだけ給料が出るっ…!
さらには深夜料金っ…!
長く働くことは三好にとってメリットしかないっ…!

49: JUMP速報がお送りします ID:Uc31
三好ww

50: JUMP速報がお送りします ID:N2Fr
カイジ「(死ねっ…!死ねっ…死ねっ…!死ねっ…!三好っ…!)」
カイジ「では失礼します…」
三好「失礼します!」
カイジ「三好っ…!お前こっちこいっ!」
三好「わわわっ!なんですかカイジさーんっ!」
カイジ「ざけんなっ!お前っ!裏切る気かっ!」
カイジ「せっかくあいつら帰ろうって気になってた…!言わば波…傾きがこちら側に来てたんだっ…!それをみすみす手放すようなマネ…!
自分の利益しか考えてないクズっ…!そうさっ…!クズだお前はっ…!人間としちゃ最低…!今日上がったらとっとと死ねや…!その方が世間のためだからよ…!」

カイジ…罵詈雑言っ…!

51: JUMP速報がお送りします ID:N2Fr
三好「カイジさん勘違いしてますって…!」
カイジ「あ…?」
三好「まぁ見てればわかります…!」

ウィーン

その時…突如来店っ…!

警察「すみませーん…通報を受けて来たんですが…」

警察っ…!

三好「あっ!こっちでーす!」
カイジ「あ…?」

52: JUMP速報がお送りします ID:fKhe
まさか…

53: JUMP速報がお送りします ID:N2Fr
佐原「クク…来たな」
カイジ「佐原…これはどういうことだっ…!」
佐原「カイジ俺はな…今日でここを辞めようと思う」
カイジ「なっ…!」
佐原「拘束時間は長い…なのに薄給…おまけにみなし残業だからいくら働いても給料は上がりゃしねぇ…店長も人間性はクソだ…おまけに今日のこの仕打ち…俺は決めたぜ…辞めてやるっ…!」
カイジ「あっ…!」
佐原「だから…辞める時はド派手に行こうぜっ…!この店…ひいては今日こんな目に合わせた店長を…メチャクチャにするっ…!」

警察「すみませーん…」
佐原「あぁ…すみませんね…あの客たちです…営業時間を3時間近くすぎてるんですがいくら言っても帰ってくれないんですよ…」
警察「わかりました…少しお話ししてきますね」

54: JUMP速報がお送りします ID:N2Fr
利根川「なんだ貴様らっ…!」
兵藤「やめろっ!ワシはここの店長に許可をもらってだなっ…!」
警察「はいはい、とりあえず外でお話しましょうか!お店に迷惑かかっちゃうんでね~」

警察「ではあとはお任せください」
佐原「よろしくお願いします…!」

カイジ「佐原…!」
佐原「クク…こうすればあいつらを強制退店させられる…加えてあんな退店のさせられ方をしたらクソ店長に飛び火するのは間違いない…!俺らはその火の粉が降りかかる前に…飛ぶっ…!」
カイジ「ぐっ…」ポロポロ
カイジ「(ずっと理不尽に感じではいた…!この店…店長…!ただ辞める勇気もなかった…!それがこんな形で…!)
佐原「ほら、行くぞカイジ、三好、片付けもしなくていい!どうせ二度と来ないからな!」
カイジ「おうっ…!」
三好「はいっ!」

居酒屋堕天録カイジ
ー完ー

55: JUMP速報がお送りします ID:Jp2t
おもしろかった

56: JUMP速報がお送りします ID:np6E
本編よりこっちの方が幸せだろ

57: JUMP速報がお送りします ID:fKhe
アニメ化しろ

58: JUMP速報がお送りします ID:sr4M
スピンオフとして出来がいい